かずどっとがまた端末買ってる

購入した端末について使用感などを書いていくつもりのブログです

Xperia 1 V SIMフリー版(公開市場版) XQ-DQ44を購入したので、Xperia 1 IV ドコモ版(SO-51C)との使用感の違いを比べてみる

先日、Xperia 1 VのSIMフリー版(公開市場版) XQ-DQ44 カーキグリーンを購入しました。

これまでメイン端末として使用してきた、Xperia 1 IVのドコモ版(SO-51C)からの入れ替えです。

今回は、「Xperia 1 IVから乗り換えて、普段使いの感覚がどう変わったか」を主なテーマにして、Xperia 1 IVとの使用感の違いをまとめてみたいと思います。

購入理由

今回Xperia 1 Vの購入に踏み切った理由は、大きく2つありました。

Xperia 1 IVの発熱と、発熱による機能制限が気になる

これまでXperia 1 IVを1年強使ってきましたが、普段使いでの発熱が気になるようになってきました。
電車通勤中に少し使用するだけでそれなりに発熱しますし、発熱によって画面の120Hz駆動が機能制限されてしまうこともしばしば。

発熱が大きいのは搭載しているSoC(Snapdragon 8 Gen 1)に起因する部分もあるので仕方ないとは思っていましたが、 発熱そのものより、以前使っていたXperia 5 IIと比べると120Hz駆動が無効化されることが明らかに多く、 「せっかく120Hz駆動にしているのに、画面スクロールがガクガク(※)になる…」と小さな不満がくすぶっていました。

※:ここでの「ガクガク」は、画面が強制的に60Hz動作モードになり画面スクロールが滑らかではなくなることを指しており、「発熱により操作に耐えないレベルで画面が反応しなくなる」ようなことは無いことを補足しておきます。

脱・ドコモ絵文字したかった

ドコモから発売されるAndroid端末は、基本的にフィーチャーフォン(ガラケー)時代から使用されてきた単色の絵文字が搭載されているのですが、
アプリによっては視認性が悪くなることがしばしばあり、見づらさを感じていました。
特にダークモードの設定とは相性が悪く、暗い背景に単色の絵文字が紛れると見えづらさを感じることが多いため、「できればドコモ絵文字は使いたくない」「機種変更に合わせてドコモ版以外の端末を買おう」と考えていました。

Xperia 1 IV(SO-51C)でのスクリーンショット。単色の絵文字がドコモ絵文字です。黒い背景だと灰色と青色が見づらいと個人的には感じます。また、ドコモ絵文字とそうでない絵文字が混在するので中途半端さも感じます

購入してきた

キャリア版 or SIMフリー版?

Xperia 1 Vはドコモ/au/ソフトバンクから販売されているキャリア版と、SIMフリー版が存在します。
キャリア版とSIMフリー版の違いを簡単にまとめました。

キャリア版 SIMフリー
メモリ容量 12GB 16GB
ストレージ容量 256GB 512GB
5Gミリ波対応 対応 非対応

キャリア版は、メモリ容量とストレージ容量がSIMフリー版に比べて小さい代わりに、5Gミリ波に対応しています。
一方、SIMフリー版は5Gミリ波には対応していないものの、メモリ容量とストレージ容量が大きいです。

ただし、5Gミリ波対応については、Xperia 1 IVのドコモ版を約1年間使ってみて、「5Gミリ波に対応しているメリットを感じることができなかった」というのが正直な感想です。
恩恵を受けられるのはごく一部のエリアだけ、ということもあり、非対応でも困ることはまずないと思います。

前述の「脱・ドコモ絵文字したい」という理由も相まって、今回はSIMフリー版を購入することにしました。

ソニーストアで端末購入

今回は、ソニーストアの実店舗まで足を運び購入してきました。
オンライン購入や各種家電量販店での購入も検討しましたが、ソニーストアの実店舗で購入した理由は以下の3点です。

  • ソニー公式の端末保証を付けるにはソニーストア(実店舗またはオンライン)での購入が必須だったこと
  • SIMフリー版限定色「カーキグリーン」の色合いを、実物やモックアップを実際に見て確認したかったこと
  • 行動範囲内にソニーストアの実店舗があるので、せっかくなら行ってみようと思ったこと

ソニーストアの実店舗で端末購入した感想は、「行ってみて正解だった」の一言に付きます。
丁寧に接客担当していただいたのはもちろんのこと、自分が把握していなかった割引キャンペーンを案内していただいたことで少しだけお得に購入できました。

帰り道にウッキウキで紙袋を撮影する投稿者。購入日は天気が不安定だったこともあり、ビニールを被せていただきました

また、ソニーストアの実店舗での購入の場合、端末の下取りを同時に申し込むと下取り金額が直接本体代金から値引きされます。
オンラインでの買取申込の場合、下取り金額分のソニーストア用クーポンが購入後に付与される形式のため、その場での購入代金相殺には使えないという違いがあります。

下取りに申し込む本体の状態が良好であれば、付属品の有無に関わらず定額で下取りしてもらえるので、 相場価格次第では一般の買取サービスを利用するよりもお得になります。
今回は、Xperia 5 II(SO-52A)を本体のみの状態ながら29,000円で下取りしていただきました。

CCコネクトさんのラッキーバッグに入っていたXperia 5 II(SO-52A)を下取りに。ネットワーク利用制限○になったことを確認した上での売却です

開封・内容物確認

外箱

Xperia 1 Vでは、昨今のプラスチックを極力使わない流れに乗って、外箱デザインが大きく変更されています。
SIMフリー版のXperia 1 IVあたりからデザインが切り替わったようですね。

左がドコモ版Xperia 1 IV、右がSIMフリーXperia 1 Vの外箱

内容物は本体・スタートガイド・保証書、というシンプルな構成です。

この写真にはありませんが、端末本体の画面保護で貼られているシールは紙製でした

外観の違い

本体デザイン

Xperia 1 IVとXperia 1 Vを並べて撮影してみました。
カメラ部分のデザインは異なりますが、その他はパッと見ではほとんど変わりません。

左:Xperia 1 IV、右:Xperia 1 V。カメラ部分の違いを意識しないと、ただの色違いのようにも見えます。Xperia 1 VはSIMフリー版なので、キャリアロゴもなくスッキリしています

Xperia 1 Vではケース未装着時の持ちやすさを意識してか、背面がザラザラとした触感になっていたり、側面にスリットが入った加工が施されたりしています。
Xperia 1 IVのサラサラとしたすりガラス調のデザインのほうがどちらかといえば好みですが、普段はケースを付けていることもあり、個人的にはデザインの違いにはあまりこだわりはないです。

おまけ:Xperia 1 V(カーキグリーン、左)とiPhone 13 Pro Max(アルパイングリーン、右)を並べて色味を比較。iPhoneXperiaよりはっきりと緑色感があるためか、並べて撮影するとXperia側がまるで別の色のよう

画面周り

画面周りはXperia 1 VとXperia 1 IVでほぼ同じで、Xperia 1 IV向けのガラス保護フィルムをXperia 1 V用にそのまま流用することもできました。カメラなどの切り欠き位置もピッタリです。

Xperia 1 IVとXperia 1 IVでカメラ位置・センサー位置が全く同じなため、画面保護フィルムはXperia 1 IV用がそのまま流用できるようです。ちなみに、Xperia 1 IV用のケースはカメラ部分のデザインが違うため、バンパータイプ以外は流用不可

唯一の大きな違いとして、Xperia 1 Vには通知ランプが搭載されていません。
充電中のステータスや、未読通知が表示されるので個人的にはあったほうが嬉しいのですが、外出中はスマートウォッチで通知の有無を確認していますし、 通知ランプのない端末もこれまで併用してきたので、無ければ無いでいいや、と思っています。

機能面での違い

カメラ(Photography Pro)

普段使いで一番違いが感じられるのがカメラ(Photography Pro)アプリだと思います。

Xperia 1 Vでは、BASICモード以外でも縦持ちでの利用が可能となりました。
撮影条件は弄りたいけど縦持ちで撮影したい…という場合にも対応できるようになり、各種マニュアルモードの利便性が増しました。

AUTOモードなど、Xperia 1 IV以前では横持ち必須だったモードでも縦持ち用のUIが追加されています
捉えようによっては、従来のマニュアルモードがPhotography Proアプリに移行して以来できなくなっていた、縦持ちでのマニュアル撮影が数年越しにできるように戻った…とも言えますね。

上のスクリーンショットを撮影するときに気づいたのですが、メインの広角カメラでISO12800まで設定されるようになっていました。
マニュアル設定ではISO6400までしか設定できなかったので、自動でナイト撮影モードに切り替わったときにだけ適用されるのかもしれません。

また、地味な見た目の違いですが、BASICモードのUIがちょっとだけ変更されています。 写真にフィルターを掛けられる「クリエイティブルック」の項目と、夜間・暗所での撮影用の「ナイト撮影」のアイコンが追加されました。

BASICモードの画面にアイコンが2つ追加されています。従来画面内に表示されていたフラッシュの設定と写真サイズの設定は、設定アイコンをスワイプすると表示されます

Xperia 1 VとしてではなくSIMフリーXperiaならではの特徴ですが、シャッター音を完全にオフに設定できます。
ドコモの物理SIMカードを挿入、かつpovo(au)のeSIMカードを設定した状態ですが、問題なくシャッター音無しで撮影できています。

カメラ操作音「OFF」が設定できるのは、SIMフリー版ならでは

設定アプリ

設定周りにも細かな違いがありました。
項目によっては、Xperia 1 IV→Xperia 1 Vで変更されたというより、キャリア版とSIMフリー版の違いと思われるものもあります。

設定一覧

左:Xperia 1 V(XQ-DQ44)、右:Xperia 1 IV(SO-51C)

Xperia 1 V(XQ-DQ44)には「サポート」、Xperia 1 IV(SO-51C)にはドコモのキャリア向け設定を集約した「ドコモのサービス/クラウド」という項目があります。
後者はドコモから発売のAndroid端末をお使いの方にはおなじみの項目ですね。
余談ですが、「ドコモのサービス/クラウド」の項目からは、隠しオプションである「開発者向けオプション」を有効化せずにUSBデバッグを有効化できるようになっています。場合によっては便利かもしれません。

データSIMの自動切り替え

Xperia 1 Vでは、メインのデータSIMの通信品質が低下したときや圏外になってしまったときに、サブのデータSIMに自動切り替えする機能が搭載されていました。

Xperia 1 IV(SO-51C)を使っていたときに「あったらいいのに」と思っていた機能

特に都心部ではドコモが通信しづらくなるシーンによく遭遇するので、この機能は嬉しいですね。
私の場合はサブ回線がpovoなので、トッピング未購入だと回線が低速になることを考慮して、完全にドコモが圏外になってしまったときに自動切り替えする設定にしています。

画面設定

サイドセンスや、アンビエント表示に関する設定への導線が若干変更されています。

「画面設定」の設定項目一覧。左:Xperia 1 V(XQ-DQ44)、右:Xperia 1 IV(SO-51C)。Xperia 1 Vでは「画面設定」からサイドセンス設定を呼び出す項目が削除されました(「ジェスチャー」から設定可能です)

「画面設定」内の「ロック画面」の項目。左:Xperia 1 V(XQ-DQ44)、右:Xperia 1 IV(SO-51C)。Xperia 1 IVではアンビエント表示の設定がサブメニュー化されていましたが、Xperia 1 Vでは設定が簡略化され、上位の階層にまとめて表示されるようになりました

ジェスチャー設定(「システム」内)

いくつか項目差分がありますが、電源ボタンを2回素早く押したときの動作設定に関する部分の違いが特徴的です。
Xperia 1 IV(SO-51C)ではカメラ起動/ドコモオリジナルアプリのmy daiz起動/何もしない、という3種類の設定項目からの選択式になっています。my daiz起動が選択肢に入っているところを見ると、キャリア(ドコモ)版とSIMフリー版での機能差分かもしれません。

ジェスチャー」の設定項目一覧。左:Xperia 1 V(XQ-DQ44)、右:Xperia 1 IV(SO-51C)。双方を見比べると細かい違いがあります

Xperia 1 IV(SO-51C)の「電源ボタンオプション」を開いてみたところ。選択肢に「my daiz」があるのが、ドコモ版らしさを出しています

ベンチマーク結果比較

今回は、Antutu Benchmarkを使って簡単に比較してみました。

総合スコア

左:Xperia 1 V、右:Xperia 1 IV。どの項目もXperia 1 Vのほうが上回っていますが、特にCPU・GPUの2項目が顕著です

思っていたよりずっとスコア差が出てしまい、正直驚いています。
CPU・GPUの項目のスコア差が顕著ですが、Xperia 1 IVのスコアが巷で出ているスコア例と比較してかなり低めに出ているように思います。
それを抜きにしても、Xperia 1 Vでは基本性能がしっかり底上げされている安心感がありますね。

ストレージテスト

左:Xperia 1 V、右:Xperia 1 IV。どちらもUFS 3.x相当ですが、Xperia 1 Vのほうが若干高速という結果になりました

ストレージテストの結果は、Xperia 1 Vのほうが若干高速という結果になりました。
比較対象の端末でストレージ容量が違うため純粋比較にはなっていないかもしれませんが、キャリア版Xperia 1 IVよりSIMフリーXperia 1 Vのほうが高速、ということは明確になりました。

Xperia 1 IV・Xperia 1 VともにUFS 3.x相当ということで、UFS 4.0を採用している他のハイエンドAndroid端末のベンチマーク結果と見比べてみると、ストレージ面の性能は控えめに見えます。

Xperia 1 Vのカメラ作例

Xperia 1 Vでいくつか写真を撮影してきました。基本的に、すべてオート設定(Photography ProのBASICモード、またはAUTOモード)で撮影しています。
カメラ知識の乏しい素人がなんとなく撮影したものなのであまり参考にならないかもしれませんが、「雑に撮影してもここまで撮れるぞ」という一例としてご覧ください。

屋外

東京駅の丸の内駅前広場で撮影。

左:広角レンズで撮影、右:超広角レンズで撮影
望遠レンズで撮影。左:85mm、右:125mm

広角レンズで撮影

たまたま行く機会があったので、原爆ドームを撮影。夕方です。

広角レンズにて、ズーム有

夜景撮影。街灯がゴーストっぽく入ってしまいました。

広角レンズで撮影

屋内

東京駅構内や、外出先で撮影したものなど。いずれも広角レンズで撮影。

実際の使用感について

約1週間ほどXperia 1 Vを使用していますが、今のところはかなり快適です。
本体サイズやOSの基本的な動作に関してはXperia 1 IVと大きく変わったところはないため、基本的にはXperia 1 IVと同じように使えている…というところです。

一方、以下の2点は、Xperia 1 IVに比べて明確に良くなったと感じました。

バッテリー持ち

Xperia 1 IVを使っていたころは、休日に満充電で家を出ても、家に帰る頃にはバッテリー残量がほとんどない…ということが時折ありましたが、
Xperia 1 Vに変えてからは今のところ問題なし。

ブラウジングなどで端末を使っていても、バッテリー残量の減り方がかなり緩やかになったように感じます。

あくまで、比較対象が「1年間使用したXperia 1 IV」なので、このバッテリー持ちの改善がXperia 1 Vの性能改善によるものなのか、Xperia 1 IVのバッテリー劣化によるものなのか 判断が難しいところではありますが、バッテリー持ちが良くなったという安心感は非常に大きいです。

画面の120Hz駆動無効化にほぼ遭遇しなくなった

Xperia 1 IVのときは発熱で画面の120Hz駆動が無効化されていたよな」と思うようなシーンでも、Xperia 1 Vでは安定して画面が滑らかに動いてくれますXperia 5 IIを使っていた頃の使用感が完全に戻ってきた、という感じです。
Xperia 1 Vも使用するとそれなりに発熱はしているのですが、多少発熱していても端末性能を維持したまま動作するようになった印象を受けています。
実際に測定したわけではないためあくまで主観になりますが、Xperia 1 Vの発熱はXperia 1 IVに比べると心なしかマイルドになったようにも感じます。

まとめ

良かったところ、いまひとつなところ

  • Good
    • Xperia 1 IVからの純粋な性能強化
    • Xperia 1 IV比で発熱を感じにくくなった
    • 発熱時に露骨に性能低下する感じが無くなった
    • カメラ性能、ポテンシャルの高さ
    • メモリ容量・ストレージ容量がキャリア版より大きい
  • Bad
    • 価格の高さ
    • 広角カメラのピントの合い方がXperia 1 IVより甘い気がする

ざっくばらんな感想

まず、Xperia 1 IVを使っているときに感じていた不満点が改善・解消されたことで、Xperia 5 IIからXperia 1 IVへの機種変更のときに得た「カメラ性能」「デュアルSIM対応」の恩恵はそのままに、当時の機種変更時に妥協した「普段使いの動作の快適さ」が戻ってきて、ようやく【完全体】になったな、というのが率直な感想です。

カメラ性能に関してはメインの広角カメラが強化されたという強みがありますが、実際使用してみたところ、 ピント合わせに関しては心なしかXperia 1 IVより甘い印象を受けました。これに関しては自分の技量ではiToFセンサー廃止の影響なのか、 慣れの範疇なのか判断がつかず…というところです。
それ以外のカメラ性能に関しては、Xperia 1 IVから据え置きの部分もありますが、そもそもXperia 1 IVの時点で高品質だったこともあり文句なしです。

「カメラ」「動画配信」「オーディオ」「ゲーム」となんでも欲張りにこなせるポテンシャルを秘めており、その中でも特に「カメラ」と「オーディオ」の部分が特に強い、というのが自分のXperia 1シリーズに対する見方です。
Xperia 1 Vではその強みがブラッシュアップされ、さらに基本性能が底上げ、改善されたことで、純粋に実用面でもオススメしやすくなりました。

唯一、価格に関してはXperia 1 IV発売当初の価格と比較してもさらに高価になっていることもあり、軽率におすすめするには気が引ける額ではあります。
ですが、「Xperiaシリーズのカメラ性能に興味があって、予算もOK!」という方にはぜひ検討していただきたいと思います。
Xperia 1 IIIあたりからの買い替えであれば、かなり満足感の高い買い替えになると思いますよ。

Xperia 1 IVからの買い替えはどう?

Xperia 1 IVからの買い替えに関しては、Xperia 1 IVを下取りに出す前提で考えても、差し引き約10万円以上の出費が見込まれます。

以下の要素に価値を見出せるかがポイントだと思います。

  • 発熱が若干改善されること
  • 発熱によるパワーダウンが激減すること
  • (主に広角)カメラが若干パワーアップすること

個人的には、出費は確かに大きかったですが、間違いなく買い替えて正解だったと考えています。
軽率に購入するには金額が大きすぎるのも事実なので、お財布事情とよく相談していただきたいですが……それでも、おすすめです。