かずどっとがまた端末買ってる

購入した端末について使用感などを書いていくつもりのブログです

スマホ用保護フィルムをSpigenのガラスフィルムに変えたら快適さが増した [Xperia 1 IV / iPhone 13 Pro Max]

先日、メイン機(Xperia 1 IV)・サブ機(iPhone 13 Pro Max)それぞれの画面保護フィルムを買い替えました。

スマートフォン向け周辺機器ではおなじみ、Spigenの製品です

今までは2台ともPETフィルムを使用していたのですが、指紋の跡が気になるようになってきたため、ガラスフィルムに変えることにしました。
ガラスフィルムを使うのは数年ぶりです。

今回購入した製品は非常にメジャーなものではありますが、貼り付け手順や、貼り替えた感想などを簡単にまとめていきます。

購入した製品

今回は、Xperia 1 IV向け・iPhone 13 Pro Max向けの以下製品を購入しました。

先にXperia用を購入して貼り付けてしてみたところ非常に良かったので、翌日iPhone用もすぐに注文しました。

ちなみに、今回購入したiPhone用の保護フィルムはiPhone 13 Pro MaxとiPhone 14 Plusで兼用になっています。

内容物

iPhone用の分を撮るのを失念していたので、Xperia用の分について紹介します。
とは言っても、ガラスフィルムとアタッチメントが機種ごとに異なるだけで、他の内容物は共通でした。

Xperia 1 IV用の内容物はこんな感じでした。オレンジ色の枠が取り付け用アタッチメントです。iPhone 13 Pro Max用の内容物も、アタッチメントの色が違う以外は一緒です

貼り付け

手順はシンプル

貼り付け手順は図解された説明書が入っており、わかりやすいです。

英語表記ですが、図がメインなので英語が読めなくても理解できる内容だと思います

iPhoneシリーズ・Galaxyシリーズ・Pixelシリーズなどは、公式サイトから貼り付け手順を動画で確認することもできます。

install.spigen.com

位置決めが簡単

とても良いと思ったのが、同梱されているアタッチメントです。

iPhoneにアタッチメントを取り付けた様子。iPhoneの画面の上から被せるようにしてアタッチメントをはめ込みます

スマホ本体にアタッチメントを取り付けて、あとはガラスフィルムをアタッチメントに沿って置くだけでピッタリ位置決めが出来ました。

今までの保護フィルムの貼付けで、「何回も位置を微調整して、その都度ホコリを取り除きながら貼り直す」という手順で悪戦苦闘していたのがバカバカしくなるくらい簡単でびっくりしました。

アタッチメント自体の精度も良いため、ガラスフィルム貼りつけ後に「やっぱりズレてる?」なんて思うこともありませんでした。素晴らしい。

貼りつけ後の仕上がり

ガラスフィルム貼りつけ後の仕上がりは、それぞれこんな感じです。

普段遣いしている状態で撮ったので、若干指紋跡が見えていますがご了承下さい。

Xperia 1 IVの場合

フロントカメラ・近接センサーの切り抜き精度はバッチリ

Xperia 1 IVはこんな感じに仕上がりました。
本体上部のフロントカメラ・近接センサー、本体下部のスピーカー部分ともに、微調整無しの一発貼り付けで綺麗に位置決め出来ています。

フィルム自体の工作精度も良好で、フロントカメラや近接センサーが中途半端に隠れて誤動作の原因になる…なんてこともありません。

使用しているケースとの干渉も無く、言うことなしです。

【参考】使用しているケース:トリニティ Simplism Xperia 1 IV [Turtle] ハイブリッドケース/クリア trinity.jp

iPhone 13 Pro Max

ノッチ部分までまるごと覆う設計でした

iPhone 13 Pro Maxはこんな感じです。

こちらはノッチ部分ごとガラスフィルムで覆う設計です。余計な凹凸がなくフルフラットな分、Xperiaよりも見た目が綺麗に感じました。Face IDも問題なく動作します。

こちらも、使用しているケースとの干渉は無く、満足です。

【参考】使用しているケース:Yahoo!ショッピングで購入したノーブランドTPUケース

重量比較

ところで、一般的なPETフィルムと比べると、材質がガラスであるガラスフィルムは若干重いです。

参考までに、PETフィルムタイプの保護フィルムを貼り付けているときと、ガラスフィルムを貼り付けているときのスマホの重量を比較してみました。

  • 保護フィルム以外の測定条件
    • Xperia 1 IV
      • 保護ケースからは取り外した状態
      • nanoSIMカード、microSDカードを装着した状態
    • iPhone 13 Pro Max
      • 保護ケースからは取り外した状態
      • nanoSIMカードを装着した状態

Xperia 1 IVの比較

1枚目:PETフィルム使用時、2枚目:ガラスフィルム使用時

PETフィルム ガラスフィルム 参考:カタログ記載値
190g 197g 187g

PETフィルム使用時と比べると+7gの増加でした。
nanoSIMカード・microSDカード分の重量も含めると、カタログ記載値+10g増加しています。

iPhone 13 Pro Maxの比較

1枚目:PETフィルム使用時、2枚目:ガラスフィルム使用時

PETフィルム ガラスフィルム 参考:カタログ記載値
243g 252g 238g

こちらはPETフィルム使用時から+9gの増加でした。
nanoSIMカードの分まで含めると、カタログ記載値から+14g増加しています。

まとめ

今回数年ぶりにガラスフィルムを使ってみましたが、触り心地の良さはもちろんのこと、非常に簡単に貼り付けられるようになっていることに驚きました。

今まで指名買いしていたメーカーのPETフィルムは、フィルム貼りつけ後も画面が鮮やかに見えるためリピート購入していたのですが、貼りつけガイド等は同梱されていないため、どちらかと言うと上級者向きの製品でした。
そのため、スマホ買い替えの度にメンディングテープを駆使して慎重に保護フィルムの位置決めと微調整を繰り返し、悪戦苦闘しながら貼り付け作業をするのが恒例行事となっていました。

PETフィルムに比べるとスマホの重量が増してしまうというデメリットこそありますが、手触りの良さ、指紋汚れなどの取れやすさを考えると、ガラスフィルムの方に分があるように感じます。
特に、今回購入したSpigenのガラスフィルムのように、画面の鮮やかさは損なわれない・貼り付け簡単、となると、「良い事ずくめなので、次もガラスフィルムにしたい」という気持ちになります。

保護フィルムの価格は2000円前後ですが、2枚入り、かつ位置決め用アタッチメントまでついているので、もし1枚目のフィルムが破損しても簡単に2枚目を貼り直せる安心感がありますね。
1枚あたり1000円前後、貼りつけ簡単、品質もバッチリ…ということで、「最初からこれを選んでおけばよかった!!」という品物でした。今後のスマホ買い替えでもリピート購入していきたいと思います。